募金活動を行いました!
- 2015年03月22日(日)
こんばんは

本日、近鉄奈良駅にて、募金活動を行いました

今回、「おかえり」から9人参加させていただきました。
あたたかい陽気の中での募金活動。
ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
一人でも多くの方に知っていただきたい。
その思いで日々活動しているので、知っていただける機会をいただき、とてもうれしく思います。
この「奈良県共同募金会」の「奈良県ぴ~すぺ~すプロジェクト事業」は、3月31日までです。
【里親家庭や児童養護施設を巣立った後の自立支援「アフターケア相談所」の充実】を目指して。
ご協力をどうかお願いします(^-^)
ふみ
明日、近鉄奈良駅にて募金活動を行います!!
- 2015年03月21日(土)
☆☆お知らせです☆☆

明日、11時30分~13時00分まで、近鉄奈良駅で募金活動を行います!!
以前のブログで、「奈良県共同募金会」の「奈良県ぴ~すぺ~すプロジェクト事業」に採択いただいたことをお話ししました。
https://blog.canpan.info/okaeri/archive/1272
「おかえり」は、【里親家庭や児童養護施設を巣立った後の自立支援「アフターケア相談所」の充実】を目指しています。
明日の11時30分~13時00分に近鉄奈良駅にお越しの際には、ご協力をどうかお願いします。
ふみ
「あう」
- 2015年03月20日(金)
こんにちは

青空が見えていますね^ – ^
さて、随分前になりますが、何かの書物の中に「一つだけ言葉を選ぶとしたら、どんな言葉を選ぶか」という一節がありました。
たくさんある言葉の中で一つだけ…私なら何を選ぶだろうと、いろんな言葉を思い浮かべながら、一つだけ選ぶのは難しいなぁと思っていたのですが、その方は「あう」という言葉を選ぶと記されていて、なるほどと思いました。
「分かち“あう”」、「伝え“あう”」、「信じ“あう”」、「想い“あう”」、「喜び“あう”」…言葉の向こうに人が見えますね。
昨日、「明日天気になぁれ」メンバーとやりとりをしているときに、ふと浮かんできました。
活動の中で、日常の中で、「あう」を大切にしたいです。
ふみ
4年10ヶ月
- 2015年03月19日(木)
おはようございます。
今日は、3月19日。
「おかえり」を設立して4年10ヶ月を迎えました。
いつもご理解やご協力、ご支援くださる皆様に、心より感謝申し上げます。
2か月後、5月19日に設立5周年を迎えます。
連日考えていることがあるのですが、その頃には定まっていることと思います。
今できるのは、「30年後の未来」を見つめつつ、近い未来の「おかえり」を考え、決断すること。
里親家庭や児童養護施設で暮らす子どもたちが夢や希望をもって巣立っていけるように。
里親家庭や児童養護施設を巣立った人々が自立し、安心して暮らせるように。
ふみ
「奈ラ研」に参加させていただきました!
- 2015年03月18日(水)
こんばんは

昨日は、月に一度の「奈ラ研」(奈良県ライフストーリーワーク研究会)が、生駒市の児童養護施設で開催され、参加させていただきました

早いもので、今年度最後の「奈ラ研」です

今回は、事例検討をした後に、グループワークを

3つのグループに分かれて、「3つの親(生みの親・育ての親・法律上の親)」をしました。
各自ポストイットに、それぞれの “親” の役割を書き出し、それを模造紙に貼って検討しました。
ワークを通して、様々な意見が出てきます。皆さんの意見を聞いていると、「そういう役割もあるんだな」と気づきが多いです。とても有意義な時間です。
それから、各グループで発表


発表の後に、才村眞理先生からの質問やアドバイスを受け、さらに学びは深まりました。
今年度、多くの実り多い時間を共有させていただき、ありがとうございました。
学ばせていただいたことを活かしていきたいと思っています。
今後とも、よろしくお願いします(*^^*)
ふみ
講演会のDVD!!
- 2015年03月17日(火)
おはようございます
昨日、先月開催いたしました、講演会のDVDを届けてくださいました。
毎年、本格的な撮影をし、編集して届けてくださいます。
とてもとてもうれしいです。
いつもありがとうございます(*^^*)
ふみ
あと2週間。
- 2015年03月16日(月)
南相馬市へ。
- 2015年03月15日(日)
こんばんは。
私事になりますが、13日の金曜日から二泊三日で、福島県南相馬市へ行ってきました。
東日本大震災が起こってから、ずっとずっと気になっていました。
テレビからの情報しか分からず、今どんな状態なのか、そこで生活されている方々は、日々どんなことを思い、感じながら生活を営んでおられるのか。ずっと足を運びたいと思っていました。
「“いつか” 行きたい」と、以前から周りに話してはいたものの、具体的に決まっていたわけではなく、 “いつか” 行きたいと思いつつ、日は過ぎていきました。
転機が訪れたのは、昨年の秋。
「月刊ガバナンス」という雑誌に、南相馬市の農家民宿の記事が掲載されているのを偶然目にしました。そこで初めて農家民宿を知り、読み進めているうちに、「ここに行きたい、この人に会いたい」という思いが膨れ上がっていきました。
それまで、「行きたい」という思いだけで行っていいのかと考え込むことがありましたが、記事の中にあった「足を運んでもらえたら」という言葉に背中を押されました。
このブログでも何度かお話ししてきた「30年後の未来」。
その未来を思い浮かべ、目指して歩きだしてから早5年。
次の一歩を踏み出す前に、同じ日本で起こったことを、そして現状を、自分の目で見て、そちらで生活する人々と触れ合って、知りたいと思いました。
いよいよ出発の日。
天理駅から京都駅へ行き、新幹線で東京駅へ。
それから、新幹線で仙台駅。常磐線に乗り換えて、亘理駅へ。
そこから代行バスに揺られて相馬駅へ。常磐線に乗って原ノ町駅に到着。
移動時間は、片道8時間半。
お世話になる農家民宿の方が駅まで迎えに来てくださり、民宿までの道のりを少し遠回りをしながら「ここは家が立ち並んでいたんだ」「向こうまで津波がきたんだ」と教えてくださいました。
農家民宿のある地区は160件あったそうですが、今は16件。
震災の津波で流されたそうです。
農家民宿で、「お父さん」、「お母さん」、「おばあちゃん」に出会いました。
まるで、おばあちゃん家に来たような、ホッとする場所でした。
縁側で日向ぼっこをしたり、「お茶が入ったよー」と呼んでもらい、一緒にコタツに入ってテレビを見たり、お酒を飲み交わしながらおいしい夕食をいただいたり・・・。
いろんな話をしました。
いろんな所へも連れて行ってもらい、たくさんの人に出会いました。
昨日、「お父さん」とお孫さんが、南相馬市から相馬市、新地までの海沿いの道を車で案内してくださいました。震災後、広範囲に亘って津波が来たことを理解していたつもりでしたが、実際にその場所に行くと、こんなにもと実感しました。
「奇跡の一本松」をすぐ近くで見ました。
震災前は、たくさんの松がとてもきれいな風景だったと聞き、その風景を見たかったと強く思いました。
案内してもらっている道中にも、いろんな話をしました。
あっという間に時間は過ぎ、帰りの電車に乗り込むときに「お互い元気でな。」笑顔に見送られ、手を振って応えました。
これからどう歩んでいくか。未来を創っていくか。
まだ十分に整理ができていませんが、じっくりと考えてみようと思っています。
「お父さん」、「お母さん」、「おばあちゃん」、子どもさんたちやお孫さんたち。出会えたことに、あたたかさに心より感謝します。
ふみ
静かな夜です。
- 2015年03月12日(木)
こんばんは

静かな夜です。
今、少し緊張しています。
ずっとずっと、気になっていたことがあって。行きたい、この目で見たいと思っていた所があって。明日、いよいよ現地に行ってきます。
そこで見る景色はどんなものだろう。
ふみ
3月11日
- 2015年03月11日(水)
3月11日。
東日本大震災から丸4年が経ちました。
亡くなられた方々に謹んで御冥福をお祈り致します。
そして、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
午後2時46分。静かに黙祷を捧げ、思いを馳せていました。
4年前の今日、私は「おかえり」の活動と保育士の仕事をしていました。
午後2時46分、お昼寝の時間が終わり、いつものように、子どもたちのおやつを準備していた時でした。
ゆっくり、本当にゆっくりと「あれ、今揺れた?」と感じたことを覚えています。
仕事を終えて帰宅した私が見たのは、テレビの向こうの津波の映像。
信じられない光景に言葉を失い、ただ茫然とテレビを見つめていました。
次の日、その次の日、一日一日過ぎていく。
今、どんな状態なのだろう。テレビからの情報を頼りに、でもその情報以外のことは想像すらできずに、日が過ぎていくことへの焦りを感じていました。
何かできることはないのだろうか。
今も思い続けています。探しています。
毎月、11日はイオンさんの「幸せの黄色いレシートキャンペーン」。
「おかえり」も登録させていただいていて、毎月ご案内していますが、3月9~11日は東日本大震災への「幸せの黄色いレシートキャンペーン」。
今日の夕方に行ってみると、溢れんばかりのとてもたくさんの思いが込められたレシートが投函されていました。
たくさんのレシートが投函されたケースを見て、一人ひとりにできることは小さいことかもしれませんが、思いが集まれば大きな大きな力になるということを改めて感じていました。
これからも、思いを寄せながら、今、できることを精いっぱい努めていきたいと思っています。
2015年3月11日
枡田 ふみ