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「止まる」ということ。
こんばんは🌃
何年かに一度、ふと浮かんでは紹介させていただいている「止まる」ということ。
ここのところ、いろいろな段取りを同時進行していて、頭の中は常にぐるぐるぐる~と回り続けていました。
ようやく、少し肩の力が抜けたところで、久しぶりに浮かんできました。
『この情報社会、いろんな情報がすごい速さで行き来していますね。
次から次へとすごい速さで流れていく膨大な情報。
その速さについていかなくっちゃ!と必死になっている自分に気づきます。走ってないと、置いてきぼりになってしまいそうな錯覚にも襲われます。
だから、「止まる」って実はすごく難しい。速く走っていればいるほど大変。そして、怖い。
以前、「止まる」のが怖くて躊躇していた私に、両親が教えてくれたこと。
「止まっていたら360度見渡せる。歩いたら180度。走ったら90度くらいかなぁ。走れば走るほど、急げば急ぐほど、どんどん視野が狭くなってしまう。
止まったらいいよ。見渡せるから。
自然と自分に必要なものや進む道が見えてくるから。やってくるから。
その時に、そっと手を広げたらいいんだよ」』
ふみ