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「居場所」と「心の拠り所」と「絶対的な安心感」。
こんにちは(*^^*)
今日は巣立った人とテレビ電話でお話を。
「元気にしてる~?」から始まり、顔を見ながらいろんな話をしました。
前回話したときから現在までの話や近い将来こんなことがしたいという話。
目標に向かってがんばっていること、そして、今思っていること。
出会って3年ほどの時間が経つことにも触れ、「めっちゃ早い!」と驚きながら、出会った日のことを懐かしく話していました。
「おかえり」の活動を始めた頃、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人の自立を考えた時に思い浮かんだのは、「居場所」、「心の拠り所」、「絶対的な安心感」というキーワードでした。活動する中で、それに加えて「変わらない人、変わらない場所」が必要だと感じるようになりました。
何かあった時や困った時に「おかえり」があるという心の拠り所、いつでも「ただいま」と帰れる場所、どんな時でも「おかえり」と迎えてもらえる居場所の一つとして機能すること。そして、「おかえり」に言えば大丈夫。「おかえり」に行けば何とかなる。そう思える絶対的な安心感を得られることで、里親家庭や児童養護施設等を巣立ったあとも自立し、安心して暮らせる環境を整えていけるのではないかと思っています。
今日テレビ電話でいろんな話をしながら、こうしたつながり、大切にしていこうと思いました。
ふみ