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  • 2017年01月19日(木)

この度、公益財団法人 大和証券福祉財団さまの平成28年度「第23回 ボランティア活動助成金」に採択されました。

(公益財団法人 大和証券福祉財団さまのHPより引用)「当財団は、福祉、医療分野におけるボランティア団体の活動支援やボランティア精神の普及啓発活動等を行い、誰もがいつでもボランティア活動に参加できるよう環境整備を図ることにより、福祉の向上に資することを目的として設立されました。」

今回、“「ふるさと」プロジェクト!” で使用する発電機、草刈機、レジャーテーブルセット等購入に関する助成金をいただきました。

これまで、“「ふるさと」プロジェクト!” を開催する際には、「おかえり」メンバーが必要物品を持ち寄っていましたが、それぞれ老朽化し、不便を感じることが多くなってきました。

「おかえり」専用の必要物品が揃えば…日に日にその思いが強くなり、今回、公益財団法人 大和証券福祉財団さまの平成28年度「第23回 ボランティア活動助成金」に申請し、採択いただきました。

今後、“「ふるさと」プロジェクト!” に大きく活用してまいりたいと思います。

この度は、助成金を採択いただき、ありがとうございます。
「おかえり」一同、心より感謝申し上げます。

 

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NPO法人 おかえり

 

  • 2016年12月28日(水)

【冬季休業のお知らせ】

「NPO法人 おかえり」、「自立サポートセンター with」は、下記日程を冬季休業とさせていただきます。

 

冬季休業期間  2016年12月29日(木)から2017年1月3日(火)

 

この期間は留守番電話になっており、対応は1月4日(水)以降にさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

本年も「NPO法人 おかえり」の活動にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

NPO法人 おかえり

  • 2016年12月08日(木)

この講演会は、里親家庭や児童養護施設等を巣立った後の現状や「おかえり」の活動を、一人でも多くの方々に知っていただき、あたたかい支援の輪を広げたいという思いから開催します。

*テーマ:「里親家庭から巣立つということ ~里親の立場からみる巣立ちと支援~」

*日時:平成29年2月25日(土)13:30~16:00(受付:13:00より)

*場所:天理大学ふるさと会館(奈良県天理市杣の内1050)

*対象:どなたでもご参加ください

*内容
 理事長挨拶(NPO法人 おかえり 理事長 枡田 ふみ)
 行政説明(奈良県健康福祉部こども・女性局こども家庭課)
 記念講演(白熊 繁一氏 東京都専門里親・東京保護観察所保護司)
 質疑応答

*参加費:無料

*定員:250名

ご関心のある方はスケジュールに入れていただけると、とてもうれしいです。よろしくお願いいたします。

NPO法人 おかえり

  • 2016年12月01日(木)

12月1日、「ファミリーホーム Cheerful」を開設いたしました。

☆「ファミリーホーム」とは…厚生労働省が定めた第二種社会福祉事業で「小規模住居型児童養育事業」を行う住居を「ファミリーホーム」といいます。
 養育里親では、委託される里子は4人までですが、「ファミリーホーム」は6人まで委託可能となり、養育者と補助者合わせて3名を置くことができます。そして運営は、事業として運営されるため児童養護施設に近いイメージです。

5年前から始まっていたこの計画。

当初は理事長 枡田ふみの両親が、このファミリーホームの開設者として申請する予定でしたが、5年の時が経ち、永続的に続いていくようにとの思いもあり、個人ではなく法人として開設しました。

法人で運営するといっても、大きく変わることはありません。

子どもたちは、これまで通りの家で、これまで通りの人たちと生活を営んでいきます。

「Cheerful」には、陽気な・朗らかな・元気のよい…などの意味があります。

子どもたちが夢や希望をもって巣立っていけるように。そして、巣立った後も自立し、安心して暮らせるように。一歩、一歩、今出来ることを精一杯。

今後ともよろしくお願いします。

NPO法人 おかえり

  • 2016年11月08日(火)

この度、丸紅基金さまの「2016年度(第42回)社会福祉助成金」に採択されました。

「丸紅基金は、資産の運用収入と合わせ、丸紅の追加出捐、丸紅及び丸紅グループ各社の役員・社員・OB・OG有志を会員とする募金組織「100円クラブ」からの個人寄付金と、その同額を寄付する丸紅からのマッチングギフトを原資とし、個人と企業が協力して支えています。今後もこの体制を維持・発展させ、わが国の社会福祉の充実・発展に貢献していきます。」(丸紅基金さまHPより引用)

今回、「軽ワゴン車の購入」に関する助成金をいただきました。

これまで、退所者宅や児童養護施設等の関係機関へ訪問する際に、自分の車を使っていましたが、使用頻度が高くなり、不便を感じることが多くなってきました。

「おかえり」専用の車があれば…日に日にその思いが強くなり、今回、丸紅基金さまの「2016年度(第42回)社会福祉助成金」に申請し、採択いただきました。

軽ワゴン車の購入に関する助成金をいただいたことで、初めて「おかえり」専用の車を購入することができます。今後、「おかえり」の活動に大きく活用してまいりたいと思います。

本日、16時に「丸紅株式会社 大阪支社」より、執行役員支社長さまはじめ、職員の方々が見えました。

「おかえり」副理事長、理事、「with」職員とともにお迎えし、お話ししました。
社会的養護について関心をもっていただき、うれしく思います。

そして、助成金贈呈書をいただきました。
ありがとうございます。

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工事中の「life café」もご覧いただきました。

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いろいろとお話できて、うれしい時間でした。
遠方よりお越しくださり、ありがとうございます。

この度は、助成金を採択いただき、ありがとうございます。
「おかえり」一同、心より感謝申し上げます。

 

NPO法人 おかえり

  • 2016年08月06日(土)

【夏季休業のお知らせ】

「NPO法人 おかえり」、「自立サポートセンター with」は、下記日程を夏季休業とさせていただきます。

夏季休業期間  2016年8月10日(水)から2016年8月15日(月)

この期間は留守番電話になっており、対応は8月16日(火)以降にさせていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人 おかえり

  • 2016年05月27日(金)

本日午後より、奈良県社会福祉総合センターにて開催された、「平成27年度 赤い羽根共同募金「奈良県ぴ~すぺ~すプロジェクト事業」助成金交付決定通知書交付式が開催され、出席させていただきました。

「「アフターケア相談所」の充実」に向けて、1月~3月までの3ヶ月間、街頭募金や協力店舗への募金箱の設置など、多くの方々のお力添えを賜りました。心より感謝申し上げます。

交付式では、それぞれの参加団体が実行委員長より決定通知書をいただきました。

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そして、記念撮影を。

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ご協力くださいました皆さま、本当にありがとうございました。

いただいた助成金は、社会的養護の下で暮らす子どもたちや巣立った人たちへの支援のために、大切に活用させていただきます。

 

NPO法人 おかえり

  • 2016年05月26日(木)

一般社団法人 奈良県社会福祉士会さまの公開シンポジウムに、理事長 枡田がシンポジストとして登壇させていただきます。

よろしければご参加ください。

**シンポジウム概要**

*テーマ:「考えてみよう!子どもの貧困」
~貧困からくる生活困難を抱えた育ち~ 

*日時:平成28年6月11日(土)13:00~16:30(12:30~受付開始)

*場所:奈良県社会福祉総合センター 6回 中会議室(橿原市大久保町320-11)

*定員:50名

*参加費:会員 無料、非会員 500円

*シンポジスト
 ・児童養護施設 飛鳥学院 院長 河村 善一氏
 ・奈良県スクールソーシャルワーカー 谷 緑氏
 ・NPO法人 おかえり 理事長 枡田 ふみ

*コーディネーター
 ・岡山県立大学 保健福祉学部 保健福祉学科 講師 周防 美智子先生

*お申込み・お問い合わせは以下のチラシをご参照ください。

チラシ 2016公開シンポジウム

  • 2016年05月21日(土)

ご報告させていただきます。

「NPO法人 おかえり」は、昨年度に引き続き、4月1日付で奈良県委託事業「子どもの「自立」サポート事業」を受託いたしました。

事業を受託し、「自立サポートセンター with」を運営しています。

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「with」の活動については、「with」のホームページをご覧ください。

「with」ホームページ

社会的養護の下で暮らす子どもたちが、夢や希望をもって巣立って行けるように。そして、巣立った人たちが自立し、安心して暮らせるように。

今出来ることを精一杯努めていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

NPO法人 おかえり

  • 2016年05月19日(木)

NPO法人 おかえり 法人設立6周年を迎えて

                      理事長 枡田 ふみ

 

日頃より、「おかえり」の活動にご理解やご支援、ご協力いただき、ありがとうございます。

本日、平成28年5月19日、NPO法人 おかえりは法人設立6周年を迎えました。

 

「妹たちをたすけたい」。この思いからはじまった「おかえり」。

私や家族だけのものだったこの思いが、一人、また一人と共感してくださる方々とのご縁をいただき、振り返れば本当にたくさんの方々との出会いを通して今日まで道が拓けてきました。いつも支えていただき、応援してくださる皆様に心より感謝申し上げます。

 

妹(里子)との暮らしを通して知った、社会的養護を巣立ったあとの具体的なアフターフォローや社会的な支援がとても少ない現状、巣立つことに不安を感じている子どもたちや巣立ったあとにしんどい思いをしている人たちの存在。そして、「私どうしたらいいの」と泣き崩れる妹の姿を目の当たりにしたときに、「好きなことしい。何かあったら絶対たすけるから」そう言える環境を作りたいと思いました。

何かあったときや困ったときに「おかえりがある」という心の拠り所、いつでも「ただいま」と帰れる場所、そして、どんなときでも「おかえり」と迎えてもらえる居場所として機能することで、社会的養護の下を巣立ったあとも自立し、安心して暮らせる環境を整えていけると考えています。

心の拠り所があることで心が安定し、自分の好きなこと、興味のあることを我慢したり、あきらめたりすることなくチャレンジすることができると考えます。

楽しい未来、楽しい毎日を心から楽しく、そして幸せに暮らしてもらいたい。

これが「おかえり」の原点であり、原動力、そして願いです。

 

「おかえりをつくろう」と思い立った平成21年9月より目指している「30年後の未来」があります。それは、「社会的養護の下を巣立った人たちやその子どもたち、「おかえり」メンバーや地域の方々…たくさんの人が「おかえり」に集まって、子どもたちが走り回っているのを大人たちはあたたかい目で見守っている。そして、社会的養護が特別なことではなく、一つの形として社会の中に受け入れられ、笑顔が溢れている。そんなあたたかい未来をつくりたい。」という未来。この実現に向けて、今何ができるのかを考えながら、さらに活動を充実させていきたいと考えています。

 

法人設立6周年を迎え、改めて、社会的養護の下を巣立ったあとのアフターケアの必要性を感じています。社会的養護の下で暮らす子どもたちが夢や希望をもって巣立っていけるように。そして、巣立った人たちが自立し、安心して暮らせるように。一人でも多くの方に知っていただき、あたたかい支援の輪が広がっていくことを願います。

 

本日より、また一歩、一歩、今出来ることを精一杯務めていく所存です。

どうか今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。