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ニーズを伺いながら

2020年05月23日  , ,

こんにちは。
今日は暑いくらいの陽気ですね。

 

今朝、ある児童養護施設の職員の方と電話でお話ししました。
その中で、ここのところブログでお話ししている、今年度やっていきたいと考えていることをお話ししました。

 

これまでもそうでしたが、やっていこうと考えていること、それがニーズに合っているのかどうか、必要かどうか、やってみる前にさまざまな方に聞いています。
私たち「おかえり」が必要だと考えたとしても、それがニーズに合っていないと意味がない。

新たな活動を始める前や活動しているときに、里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちや巣立った人たち、里親さん、児童養護施設等・行政・関係機関の方々に現場のニーズを伺い、必要に応じて形を変えながら進めています。

 

「おかえり」がこうして活動を続けられていること、そして活動を広げられた大きな要因の一つは、奈良県内の児童養護施設の施設長はじめ職員の方々が、どの里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どももみんな「奈良の子」として、みんなで一緒に考えようという基盤、土壌を作って来てくださったこと、そして「おかえり」を受け入れる度量の広さがあったからだと感じています。

その環境に感謝し、これまである程度「おかえり」の中でカタチができてからニーズを伺ってきたのですが、今回はもっと早い段階から現場のニーズを伺い、勉強させていただきながら、一つひとつカタチにしていけるといいなと思っています。

来週から、今年度進めていくことについて、いろいろとお話ししていければと思っています。

 

ふみ

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