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「想いを口に出す」
こんにちは(*^^*) いいお天気ですね☀
5月19日に法人設立13周年を迎えたことをお話ししました。
その夜、ファミリーからお花をもらいました。好きな色合い、とってもきれい( *´艸`)
さて、ここのところ、「想いを口に出す」ことの大切さを改めて感じています。
「“こうしたい”という想いを口に出したらいいよ。望んだように成っていくから。」
これは、父からの言葉です。
半信半疑になりながらも想ったことを口に出してみると、これまで不思議と道が拓かれてきました。考えてみると、それはそうで、自分の中にある想いは誰にもわからない。口に出すことで初めて人に伝わりますもんね。
口に出すまでに時間がかかることもありますが、口に出すことで、一人では何も動かなかったことが動き出すことがあります。時にはそのスピードが速すぎて心がついていかないこともありますが…。
「環境が整ったら…」「協力してくれる人が現れたら…」「誰かが動いてくれたら…」「必要なお金が集まったら…」やらない理由は挙げ出したらいくらでも出てきそうですが、思い返してみると、これまで活動を進める中で「こうしたい!」と口に出したことは、不思議と後から必要な人やものが集まってきました。
人に頼むのは気が引ける、申し訳ない、と「おかえり」の活動を始めるまでは(…今もそんなところはありますが…)そう思っていましたが、スタッフや関わってくださる人が増え、そうやって「言わない」「一人で抱える」ことで後々大変な状態に…。そして、「こうしたい」と伝えないと微妙なニュアンスが変わってしまう。そんな経験から、想いを口に出すことの大切さに気づいたと同時に、口に出すことで自分の中で想っていた以上のものに成っていく…!という発見につながっていきました。
「想いを口に出す。」
その想いが大きければ大きいほど、他にないものであればあるほど、覚悟がいるように思います。
時にはものすごいエネルギーや勇気が必要ですが、口に出した瞬間から確実に前進する。
たとえ、その場では望みとは違うカタチになったとしても、回りまわって、当初の想い以上に成っていくこともある。
今月はじめのブログで、「ふるさと」プロジェクト!を進めていきたいとお話ししました。
これまで、ずっと自分の中にはあったものの、なかなか口に出すことができずにいましたが、ようやく。想いを口に出しながら、つながりを大切に、一歩、一歩、今できることを精一杯。
ふみ