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「平成30年度 退所児童等支援事業全国セミナー」に登壇させていただきました!

2019年02月22日  , , ,

こんにちは(*^^*)

先日のブログでお話ししていましたが、20日、21日と東京へ行ってきました🚅

 

20日はとてもいいお天気☀
途中、富士山がとてもキレイで感動しました🗻

東京では、今回初めて「ゆりかもめ」に乗りました🚃
「with」スタッフに、説明してもらってもイメージができなかった「ゆりかもめ」。
乗ってみて「なるほど、こういうことか!」と納得。

 

そうして辿り着いたのは、東京都江東区のタイム21ビル🏢
そちらで「平成30年度 退所児童等支援事業全国セミナー」(主催:社会福祉法人 全国社会福祉協議会 全国退所児童等支援事業連絡会)が開催されました✨

 

20日は、オリエンテーション、行政説明、モデル事業報告・グループ討議がありました。

以前から関心をもっていることを先駆的にされている団体の発表。
発表後にお話しする中で、色々なヒントをいただきました。うれしい(*´ω`*)

 

その後、情報交換会。
他府県の方々とお話しでき、地域の状況やアスターケアについて、感じられていることや考えておられることをお聞きでき、とても有意義な時間を過ごしました。

 

 

21日は、事例報告・グループ討議
「退所児童等を支援する仕組みをつくろう 地域の実情に合わせた支援の仕組みとは」に発表団体の一つとして登壇させていただきました。

 

「おかえり」がうまれたきっかけ。
目指している「30年後の未来」。

そして、写真が盛りだくさんなパワーポイントをご覧いただきながら、「おかえり」と「with」の活動紹介をしました。

 

その後、グループごとに話し合いが行われました。

会場内を自由に歩いていいとのことだったので、歩きながらグループごとに話し合っておられる様子を見させていただきました。

中には、質問してくださる方もいらして、率直にお答えしました。

 

その後、グループごとに出していただいた質問から、いくつか抜粋されたものをお答えしました。

 

会場でもお話ししましたが、活動が広がっていったのは、

児童養護施設の施設長はじめ職員の方々がそれぞれの施設の特色をもちつつ、どこの児童養護施設や里親家庭で暮らす子もみんな「奈良の子」としてみんなで一緒に考えようという基盤をつくってきてくださった。
そして、私や「おかえり」の話に耳を傾け、受け入れてくださる度量の大きさがあった。

 

活動をはじめて10年。
振り返ってみても、そのベース、土壌があったことはとても大きかったと思っています。

 

模索や試行錯誤を繰り返しながらの10年。
このタイミングで登壇させていただけてよかったです。

 

伝わりにくい部分もあったかもしれませんが、お聞きいただきありがとうございました。
そして、貴重な機会をありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

 

ふみ

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