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  • 2020年05月20日(水)

こんにちは。

 

昨日、法人設立10周年を迎えたことをお話ししました。
夜、ファミリーからサプライズプレゼントをもらいました。

 

花束と「おかえり」のマスコットキャラクター「カエルン」のイラストと折り紙。
うれしいひとときでした。

 

ふみ

  • 2020年05月19日(火)

こんにちは。

 

今日、法人設立10周年を迎えたことをお話ししました。
先ほど、「おかえり」をつくるきっかけとなった妹と電話で話しました。

「10年前の自分が今の自分を見たらびっくりするやろうなぁ。」
そう話していました。

長いようであっという間だったこの10年。
この妹との出会いがなかったら、もしかしたら「おかえり」はなかったかもしれないな。そう思うと、感慨深くなりました。

 

現在は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、すべてのイベントの開催を控えています。これまで当たり前にできていたこと、やってきたことを控えている今、「おかえりサロン」をオンラインで開催したり、里親家庭や児童養護施設等を巣立ち一人暮らしをしている希望者に食料品などを送ったりとできることを一つずつ取り組んでいます。

 

「ふるさと」プロジェクト!で使用している「おかえりファーム」、今はキャベツや玉ねぎなどが元気いっぱいに生長しています。
無農薬なので、毎朝あおむしとの戦いです。これまで間近でたくさんのあおむしを見たことがなかったので、恐る恐るですが…(^^;)

先ほどのブログで、「おかえり」は、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人の第二、第三の「実家」のような存在になればと考えていることをお話ししました。
里親家庭や児童養護施設等を巣立った人が「おかえり」に来てくれた時に、この「おかえりファーム」で収穫した野菜を持たせてあげられるようになるといいなぁとも考えています。

 

「はたらくトータルサポート」の実施に向けての準備も進めています。
里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちに、できるだけ早い段階から「はたらく」ことをしる機会の提供をしたいと考えています。
詳細については、またゆっくりとお話しできればと思います。

 

そして、情報共有システムの構築。
このシステムの構築は数年前からずっと考えてきたこと。いよいよ今年度完成します。
こちらも詳細については、またゆっくりとお話しできればと思います。

 

また、「ライフストーリーワーク」(生い立ちの整理)についても、巣立った人から希望があった際に、どのように実施していくかを考えていきたいと思っています。

 

先日、ある尊敬している方から、今できること、今だからできること、一つずつ積み上げていきましょうと言葉をいただきました。
一歩、一歩、今できることを精いっぱい。

 

ふみ

  • 2020年05月19日(火)

本日、2020年5月19日、NPO法人 おかえりは法人設立10周年を迎えました。

我が家にやってきた妹(里親委託児童)との出会いから生まれたこの活動、多くの方に教えていただき、学ばせていただきながら今日まで歩みを進めることができました。
「おかえり」に関わるすべての方に心より感謝申し上げます。

 

「おかえり」は、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人の第二、第三の「実家」のような存在になればと考えています。

「おかえり」に行けば、いつもの人がいて、その日の気分で選んだマグカップにおいしいコーヒーを入れてもらい、手作りのお菓子を食べながら、いろんな話をする。その中で、困りごとなど出てくれば「with」に相談できる。そして、明日への活力をつけて「また来るわ~」とそれぞれの地域へ帰っていく。

私たちが目指しているのは、このように何かあったときはもちろん、何もなくてもフラッと立ち寄れる居場所の一つになることです。

 

活動を始めて10年が経ち、これまで里親家庭や児童養護施設等を巣立った人とのつながりも、一人、また一人と広がっていきました。

巣立った人たちが自立し、安心して暮らせるようにと模索しながら歩みを進める中で、少しずつ、思い描くカタチへと成ってきているようにも感じています。

 

現在は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、すべてのイベントの開催を控えています。これまで当たり前にできていたこと、やってきたことを控えている今、できることを一つずつ取り組んでいます。

里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちは巣立った後、それぞれの地域で生活を営んでいきます。その地域で彼らが生きやすいよう、一人でも多くの方に知っていただき、あたたかい人の輪が広がっていくよう、居場所作りとともに今後も啓発活動にも力を入れていきたいと考えています。

 

そして、その先にあるのが、「30年後の未来」です。

「里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちやその子どもたち、家族、里親さんや施設の方々、「おかえり」メンバーや地域の方々・・・たくさんの人が「おかえり」に集まって、子どもたちが走り回っているのを大人たちはあたたかい目で見守っている。そして、社会的養護が特別なことではなく、一つの形として社会の中に受け入れられ、笑顔が溢れている。そんなあたたかい未来をつくりたい。」
この未来を目指して、一歩、一歩、今できることを精いっぱい努めていきたいと思います。

 

「おかえり」の活動を始めた頃、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちの自立を考えた時、真っ先に思い浮かんだのが、「居場所」「心の拠り所」「絶対的な安心感」というキーワードでした。活動する中で、それに加えて「変わらない人、変わらない場所」が必要だと思うようになりました。

何かあった時や困った時に「おかえり」があるという心の拠り所、いつでも「ただいま」と帰れる場所、どんな時でも「おかえり」と迎えてもらえる居場所の一つとして機能すること、そして、「おかえり」に言えば大丈夫。「おかえり」に行けば何とかなる。そう思える絶対的な安心感を得られることで、里親家庭や児童養護施設等を巣立った後も自立し、安心して暮らせる環境を整えていけるのではないかと考えています。

心の拠り所があることで、心が安定し、自分の好きなこと、興味のあることを我慢したり、諦めたりすることなくチャレンジすることができると考えます。楽しい未来、楽しい毎日を心から楽しく、そして幸せに暮らしてもらいたい。これが「おかえり」の原点であり、原動力、そして願いです。

 

日々模索しながら、今後も里親家庭や児童養護施設等、行政機関、関係機関、企業、地域の方々と一緒に、そして何より里親家庭や児童養護施設等から巣立つ・巣立った人たちと一緒に歩みを進めていきたいと考えています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2020年5月19日

NPO法人 おかえり
理事長 枡田 ふみ

  • 2020年04月21日(火)

こんにちは。

今年度初めてのブログです。
大変遅くなりましたが、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、「おかえり」では、大人数での開催となる「ふるさと」プロジェクト!、「life cafe」de ごはん、「SST(ソーシャル スキル トレーニング)」、「おかえりサロン」、「おかえりこども食堂とまなびば」、里親家庭の「実子サロン」を中止しています。

 

日に日に新型コロナウイルス感染症の感染者が増え、深刻さが増していますね。
里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちと連絡を取り合う中で、今何ができるのかを考えています。

これまで、里親家庭や児童養護施設等で暮らしているときからのつながり作りをとさまざまな活動をしてきましたが、そのほとんどの活動をしばらく控えている今、原点に戻り、一つひとつ見直す中で見えてきたこと、思うことをブログ等でも発信していきたいと思っています。

 

「おかえり」は来月、5月19日に法人設立10周年を迎えます。

今年度は、「30年後の未来」を見据え、これまで築いてきた基盤を軸に、➀「はたらくトータルサポート」の実施、➁ 情報共有システムの構築、➂ 地域とのつながり強化を柱として活動します。
特に➁ 情報共有システムの構築は、数年前から考えていた活動、いよいよ今年度中に完成予定です。

 

テレビ等のニュースを見ていると、先が見えないことに不安になったり、気が滅入りそうになったりします。
終息後を見据えて前向きに…というのも簡単ではありませんが、今できることを精一杯務めていきたいと思います。

 

ふみ

  • 2020年02月22日(土)

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症拡大の防止のため、子どもたちはじめご来場くださる方々、関係者の安全を考慮し、3月15日(日)に開催を予定しておりました「こどもひろば」を中止させていただきます。

「こどもひろば」を楽しみにしてくださった皆さまには、急なご案内となりご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます。

NPO法人 おかえり

  • 2020年01月21日(火)

おはようございます☀

 

今日は、「リサイクル館かしはら」にて開催される、【令和元年度 児童養護施設等キャリアアップ事業「第4回 職員研修会」】に参加させていただきます。

全4回の研修会。
今年度は、性についてさまざまな講師の方から学んでいます。

 

今回のテーマは、「子どもの性問題行動の理解と支援」。

これまで、どう向き合ったらいいのだろうかと悩むこともありましたが、3回の研修会を通して実際に取り組んでおられることを具体的に教えていただき、とても実り多い時間を過ごしてきました。

 

今日4回目も、参加される奈良県内の里親さんや児童養護施設等職員さん、こども家庭相談センター(児童相談所)職員さんとともに、さらに学びを深めていきたいと思っています。

 

ふみ

  • 2020年01月18日(土)

おはようございます(●^o^●)

 

今日はこれから「life cafe」de ごはんの準備を✨
月に一度のランチを楽しみにしてくれている子どもたちや巣立った人たち、里親さんや施設職員さん、たくさんの笑顔があふれるひととき。

私も毎月とても楽しみにしています。

 

今日のメニューは、ビーフカツレツとグラタンとサラダ♪
メニューを聞いたときから、「あぁ、おいしそうやなぁ(*´▽`*)」とわくわくしています。

 

そして、食後のデザートには、参加してくれる子どもたちや巣立った人たちからのリクエストが多かった「タピオカミルクティー」です( *´艸`)

以前作ったときに、あと一歩!というところだったので、今回はよりおいしく作れるよう準備しました💡

 

みんなに喜んでもらえるといいなぁ~(*^^*)

 

ふみ

  • 2020年01月17日(金)

おはようございます(*^^*)

 

今日は午後から、奈良県中央こども家庭相談センター(児童相談所)にて開催される【令和元年度 ライフストーリーワーク推進事業「第8回実践事例スーパーバイズセッション」】に参加させていただきます💡

 

子どもの生い立ちを、子どもと一緒に整理していくことを「ライフストーリーワーク」と言います。

「おかえり」では、里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちの自立に向けて必要とされる活動の一つとして、「ライフストーリーワーク」の啓発を推進しています。

 

この「実践事例スーパーバイズセッション」では、才村 眞理先生や奈良県内の児童養護施設等、県の担当課、こども家庭相談センター(児童相談所)の方々と「ライフストーリーワーク」を学ぶ機会をいただき、うれしく思っています。

実践事例をお聞きしながら、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人が、ライフストーリーワークを希望されたときに、「おかえり」としてどのように実施できるかという視点で学んでいます。

 

今年最初のライフストーリーワーク。
今日も参加される方々とともに、学びを深めてきます!

 

ふみ

  • 2020年01月16日(木)

こんにちは(^^)/

スタッフYでーす!

先日は、高田こども家庭相談センターへ訪問しました。

1月の「withだより」と「イベントのお知らせ」と「実子支援だより」をお届けに。

「実子支援だより」は、実子のいる里親家庭へ訪問される際に、実子支援だよりをお渡しいただけるようお願いしています。

里親家庭の実子さんと繋がっていくといいなぁ☆彡

お忙しい中お時間をくださいまして、ありがとうございました!

今後ともよろしくお願いします!

  • 2020年01月16日(木)

こんにちは(^^)/

スタッフYでーす!

1月11日(土)14:00~16:00は、「おかえりサロン」でした!

今回は、スイーツではなくたこ焼きを♪

具材は、タコ、ウインナー、チーズにコーンです。

まず、たこ焼きの粉と水、卵を参加してくれた人に計ってもらい、代わり交代に混ぜ合わせ、

たこ焼き機に流していきます。

天かす、桜えび、ネギも入れちゃいますよ!(^^)!

始めは、なかなかうまくたこ焼きを回せなかったり、一部火が通らず、もんじゃ焼きみたいになったりしましたが、慣れてくるとこんなに丸く、立派なたこ焼きができました(#^.^#)

もんじゃ焼きみたいになった時は、「もんじゃ焼きやーん!」とみんなで大笑い。

参加してくれた人が「たこ焼きする時はキムチとチーズを一緒に入れたりするよ~」と教えてくれたので、次回たこ焼きをする時はキムチも入れようね~と話していました(*^^)

参加してくれてありがとう!!

また来てね(*´▽`*)