今日は定例会議など。
- 2023年05月25日(木)
おはようございます(*^^*)
昨日は我が家を巣立った子が我が家へ🏠
居間にいるとひょっこり顔を出してびっくり!元気そうでなにより。
ファミリーとゆっくり過ごして、帰りには「おかえりファーム」で収穫したキャベツを持って帰りました。その姿に「そうそう、思い描いていたのはこんな感じ!」とうれしい気持ちに。里親家庭や児童養護施設等を巣立った人が来てくれて、帰るときには収穫した野菜を持って帰ってもらえたら…そう思っていたのが実現しました✨
今日は盛りだくさんな一日になりそうです。
これから、奈良県委託事業「令和5年度 子どもの「自立」サポート事業」の定例会議。
奈良県こども家庭課、奈良県こども家庭相談センター(児童相談所、県内2ヶ所)とともに、事業を受託して運営している「自立サポートセンター with」の今年度の計画書を基に、今年度の動きを確認する予定。
里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちが安心して巣立っていけるように。そして、巣立った人たちが自立し、安心して暮らせるように。
こうしてつながり合いながら、一緒に考えていけることをうれしく思います。
どうぞよろしくお願いします!

ふみ
ニーズに合わせて
- 2023年05月24日(水)
こんにちは(*^^*)
今日もいいお天気ですね☀
午前中はスタッフミーティング、午後からはスタッフそれぞれ動いています。
日々、里親家庭や児童養護施設等からの巣立ちを控えた人や巣立った人のニーズに合わせて動く中で、そのニーズも多岐にわたってきています。また、「おかえり」だけで動くことはもちろん、里親家庭や児童養護施設等、児童相談所など関係機関と一緒に考え、動く機会も多くあります。
時には、本人にとって何が必要か、「おかえり」にどんなことができるのかをスタッフと話し合いながら、改めて、「自立ってなんだろう」と考えることも。
本人がいいようになったらいい。
そう思っているので、どんなことでもとりあえず言ってみてもらえるとうれしいです。中には対応することが難しいこともあるかもしれませんが、言ってもらうことで、何かできることがあるかもしれない。よりよいところへおつなぎできるかもしれない。そう思っています。

ふみ
「想いを口に出す」
- 2023年05月23日(火)
こんにちは(*^^*) いいお天気ですね☀
5月19日に法人設立13周年を迎えたことをお話ししました。
その夜、ファミリーからお花をもらいました。好きな色合い、とってもきれい( *´艸`)

さて、ここのところ、「想いを口に出す」ことの大切さを改めて感じています。
「“こうしたい”という想いを口に出したらいいよ。望んだように成っていくから。」
これは、父からの言葉です。
半信半疑になりながらも想ったことを口に出してみると、これまで不思議と道が拓かれてきました。考えてみると、それはそうで、自分の中にある想いは誰にもわからない。口に出すことで初めて人に伝わりますもんね。
口に出すまでに時間がかかることもありますが、口に出すことで、一人では何も動かなかったことが動き出すことがあります。時にはそのスピードが速すぎて心がついていかないこともありますが…。
「環境が整ったら…」「協力してくれる人が現れたら…」「誰かが動いてくれたら…」「必要なお金が集まったら…」やらない理由は挙げ出したらいくらでも出てきそうですが、思い返してみると、これまで活動を進める中で「こうしたい!」と口に出したことは、不思議と後から必要な人やものが集まってきました。
人に頼むのは気が引ける、申し訳ない、と「おかえり」の活動を始めるまでは(…今もそんなところはありますが…)そう思っていましたが、スタッフや関わってくださる人が増え、そうやって「言わない」「一人で抱える」ことで後々大変な状態に…。そして、「こうしたい」と伝えないと微妙なニュアンスが変わってしまう。そんな経験から、想いを口に出すことの大切さに気づいたと同時に、口に出すことで自分の中で想っていた以上のものに成っていく…!という発見につながっていきました。
「想いを口に出す。」
その想いが大きければ大きいほど、他にないものであればあるほど、覚悟がいるように思います。
時にはものすごいエネルギーや勇気が必要ですが、口に出した瞬間から確実に前進する。
たとえ、その場では望みとは違うカタチになったとしても、回りまわって、当初の想い以上に成っていくこともある。
今月はじめのブログで、「ふるさと」プロジェクト!を進めていきたいとお話ししました。
これまで、ずっと自分の中にはあったものの、なかなか口に出すことができずにいましたが、ようやく。想いを口に出しながら、つながりを大切に、一歩、一歩、今できることを精一杯。
ふみ
法人設立13周年を迎えました。
- 2023年05月19日(金)
本日、2023年5月19日、NPO法人 おかえりは法人設立13周年を迎えました。
我が家にやってきた妹(里親委託児童)との出会いから生まれたこの活動。多くの方に教えていただき、学ばせていただきながら今日まで歩みを進めることができました。
「おかえり」に関わるすべての方に心より感謝申し上げます。皆さま、いつもありがとうございます。
「おかえり」が目指す「30年後の未来」。
「里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちやその子どもたち、家族、里親さんや施設の方々、「おかえり」メンバーや地域の方々・・・たくさんの人が「おかえり」に集まって、子どもたちが走り回っているのを大人たちはあたたかい目で見守っている。そして、社会的養護が特別なことではなく、一つの形として社会の中に受け入れられ、笑顔が溢れている。そんなあたたかい未来をつくりたい。」
「おかえり」の活動を始めた頃、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちの自立を考えた時、真っ先に浮かんだのが、「居場所」「心の拠り所」「絶対的な安心感」というキーワードでした。活動する中で、それに加えて、「変わらない人、変わらない場所」が必要だと思うようになりました。
何かあった時や困った時に「おかえり」があるという心の拠り所、いつでも「ただいま」と帰れる場所、どんな時でも「おかえり」と迎えてもらえる居場所の一つとして機能すること、そして、「おかえり」に言えば大丈夫。「おかえり」に行けば何とかなる。そう思える絶対的な安心感を得られることで、里親家庭や児童養護施設等を巣立った後も自立し、安心して暮らせる環境を整えていけるのではないかと考えています。
心の拠り所があることで、心が安定し、自分の好きなこと、興味のあることを我慢したり、諦めたりすることなくチャレンジすることができると考えます。楽しい未来、楽しい毎日を心から楽しく、そして幸せに暮らしてもらいたい。これが「おかえり」の原点であり、原動力、そして願いです。
これまで、日々模索しながら、今できることを精一杯と活動を進めてきました。
その日々が積み重なって13年という時間が経ちました。目指す「30年後の未来」まであと17年。
今後も里親家庭や児童養護施設等、行政機関、関係機関、企業、地域の方々と一緒に、そして何より里親家庭や児童養護施設等から巣立つ・巣立った人たちと一緒に歩みを進めていきたいと考えています。
皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ふみ
理事会・総会に向けて
- 2023年05月17日(水)
こんにちは(*^^*)
今日は天気予報通り、夏日でしたね☀暑い!!!!!
今月末に開催する理事会と総会の準備を進めています。
昨年度の活動報告書と決算書、今年度の活動計画書と予算書を作成。
「おかえり」は今年度14期目。
理事会と総会は会場とオンラインのハイブリットで開催する予定。
じっくりと話し合い、活動を進めていきたいと思っています。

ふみ
つながりを大切にしながら
- 2023年05月16日(火)
こんにちは(*^^*)
今日はとってもいいお天気☀ 明日と明後日は夏日になるようですね。朝晩肌寒く感じることもあるので、体調に気をつけたいですね。
さて、前回のブログで「おかえりファーム」でキャベツを収穫したこと、そのキャベツを使って、「Cheerful」の子どもたちと大量の餃子を作るというお話をしました。
その餃子、作りました!今回は皮も手作り✨もちもちしておいしかったです(^^♪

先日、このブログでもお話ししていた「ふるさと」プロジェクト!。
いつでも気兼ねなく立ち寄れる居場所のような「ふるさと」をつくりたいという想い。そしてその「ふるさと」のイメージは「30年後の未来」。今取り組んでいる活動を大切にしながら、これから「ふるさと」プロジェクト!を進めていこうと考えていることをお話ししました。
さぁ、これからどう歩みを進めていこうかな。そう思っているところです。
今ある可能性、これから広がっていくであろう可能性、そして、こうなっていったらいいなぁと思い描いていること…それを整理しています。
ゴールデンウィークに、私たちに会いに来てくれた人がいました。
定期的に連絡を取り合っている里親家庭や児童養護施設等を巣立った人。購入したばかりの車をうれしそうに見せてくれました(*´▽`*)
一緒にこれまでのことを振り返りつつ、今の状況を確認し、これからやりたいことや未来ビジョンについても、いろいろとお話ししました。
「今日会えてよかったわ。」
その言葉にほっこりとした気持ちに( *´艸`) 会いに来てくれてありがとう。
何かあったときはもちろん、何もなくてもいつでも気兼ねなく立ち寄れる居場所のような「ふるさと」をつくりたい。
こうしたつながりを大切にしながら、どんなカタチがいいか考えていきたいと思っています。

ふみ
「おかえりファーム」でキャベツを収穫しました!
- 2023年05月13日(土)
こんにちは(*^^*)
今日の午前中は晴れ間も見えていましたが、天気予報通り午後からは雨模様☔
午前中、「おかえりファーム」でキャベツを収穫しました。
しっかり巻いているキャベツを見て、「Cheerful」の子どもたちは「スーパーで売ってるキャベツみたい~」と喜んでいました(*´▽`*)

「おかえりファーム」で野菜ができていく様子を見ては、「こういう風に大きくなっていくんだ」と成長を感じているようです。
今日はこのキャベツを使って、子どもたちと大量の餃子を作る予定です🐸
ふみ
あたたかい人の輪が広がっていくといいなぁ。
- 2023年05月12日(金)
こんばんは🌃
今日もいいお天気でしたね☀
さて、今日はうれしいお話をいただきました。
以前いただいた助成金について、その助成金先の活動紹介をしたいというお声がけを。
一人でも多くの方に知っていただくことで、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちが生きやすい社会へと近づいていくと思っているので、とてもありがたいです。
あたたかい人の輪が広がっていくといいなぁ。

ふみ
気軽に立ち寄れる居場所の一つに。
- 2023年05月10日(水)
こんばんは🌃
今日は朝から「おかえり」事務所内や敷地内の模様替えをしました。
これまでと雰囲気がガラッと変わり、とっても居心地の良い空間になりました(*´▽`*)
ゴールデンウィークが終わって数日、今日も里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちとやり取りをする機会が多くありました。
何かあったときはもちろん、近況を報告してくれることもとてもうれしいなぁと思っています。
やり取りをしながら、里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちや巣立った人たちが「おかえり」に来てくれたときには、模様替えした空間にてゆっくりと過ごしてもらえたらいいなと思っていました。気軽に立ち寄れる居場所の一つになっていくといいなぁ。

ふみ
「ふるさと」プロジェクト!
- 2023年05月06日(土)
こんにちは(*^^*)
ここのところ、さまざまな気づきを得ることが多いです。
その中で、改めて、「本当にやりたいことは何?」と自分自身に問いかけるきっかけをいただく出来事がありました。
このブログでも何度もお話ししていますが、妹(里親委託児童)との出会いから生まれた「おかえり」。
「30年後の未来」を目指して、これまで、できることを精一杯と歩みを進めてきましたが、「本当にやりたいこと」を自分自身に問いかけてみたところ、浮かんできた想いがありました。
「ふるさと」をつくりたいと想っていたんだ。
巣立ちを控えた妹との話の中で、巣立った後に頼ることに対して遠慮を口にした姿を見て、巣立った後もいつでも気兼ねなく帰ってこれるように…その想いから「おかえり」をつくりました。
そして、2013年、活動する中で生まれた事業の一つが、「ふるさと」プロジェクト!です。
現在は「おかえり」事務所前の「おかえりファーム」にて交流会を実施していますが、元々は、いつでも気兼ねなく立ち寄れる居場所のような「ふるさと」をつくりたいと想っていました。
その「ふるさと」のイメージは「30年後の未来」です。
今取り組んでいる活動を大切にしながら、これから「ふるさと」プロジェクト!を進めていきます。

ふみ