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  • 2023年04月26日(水)

こんにちは(*^^*)

今日は朝から「大きいことを思いや」という言葉が浮かんできました。
何か大きく変わる前なのかなと思いながら、これまでにこのブログに記したことがあるのかなと検索してみると見つかってびっくり。ずいぶん前に書いていたんだなぁ。
昨日に引き続き、過去のブログを添付してみます。

https://blog.canpan.info/okaeri/archive/698
(「祖父からのおくりもの。」2012年9月21日のブログ)


(上記ブログより一部抜粋します)
「大きいことを思う」。
「こうしたい」「ああしたい」そう思うときは、できるだけ「大きいことを思う」。

そうしたら、少しでも近づくたびに喜べるから。

小さいことを思っていたら、それよりも小さいことしかできないよ。
「大きいことを思いや。そして、喜びや」


今日は朝からスタッフミーティングを。
「with」「RASHIKU」スタッフと、これからの活動について話し合いました。

大きいことを思いつつ、一歩、一歩。

ふみ

  • 2023年04月25日(火)

こんにちは(*^^*)
今日は肌寒い一日ですね。
ここのところ、暖かかったり、肌寒かったりするので、体調に気をつけたいですね🍀

さて、今日「NPO法人 おかえりblog」を開いたところ、出てきた記事がありました。

https://blog.canpan.info/okaeri/archive/777 

(「10年を振り返って」2013年2月18日のブログ)

読み進めていくと、最後の方に『10年後の自分はどうなっているだろう。』という文章が。
日付をみると、ちょうど10年前。とってもびっくりしました。

なんだか10年前の自分から何かメッセージをもらった気分。
そして「今」の自分からも10年前の自分に話したいこと、伝えたいことがたくさん。
「10年後はこうなってるよ。」



ここのところ、一日、一日、変化が大きいように思います。
そんな変化と向き合いながら一歩、一歩、今できることを精一杯。

ふみ

  • 2023年04月22日(土)

こんにちは(*^^*)
新年度が始まって1ヶ月近くが経ちました。

今週は、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちとやり取りをする機会が多いです。
今年度入学した人や就職した人、2年目、3年目、それ以上の人…、いろいろとやり取りする中で、気軽に連絡できる場所の一つに感じてもらえているとうれしいなと思っています。
体に気をつけてぼちぼちと。いつも応援しています。

来週、一人暮らしをしている希望者に食料品等をお送りしようと考えています。

食料品等の送付は、イメージとしてもっているのは「実家からの贈り物」。
体に良さそうなものやすぐに食べられるもの、「おかえり」スタッフのおすすめを入れることも( *´艸`)
ご寄付いただいた常温保存のできる食料品も同封したいと思っています。ありがとうございます。

食料品等を通して、つながりを感じてもらったり、ほっこりしてもらえるといいなと思っています🍀

ふみ

  • 2023年04月21日(金)

こんにちは(*^^*)
昨日に引き続き、今日も夏のような暑い日ですね☀

「おかえり」では、電話やメール、LINEでやり取りをしたり、「おかえり」に来てもらってお話ししたり、さまざまなところへ同行したり・・・本人のニーズに合わせて対応しています。

その中で、巣立った人の希望される場所でお話しすることも多いです。

「おかえり」に来てもらうことももちろんうれしいことですが、中には移動を含めた時間をなかなか取れなかったり、交通費などのお金を捻出するのが難しかったり・・・などという場合もあります。ネックになる部分があることで、相談することを躊躇したり諦めたりすることがないよう、本人の状況などに応じて柔軟に対応しています。

その連絡をもらうにも、やはりつながりが大切だと感じます。「SST」や「おかえりサロン」、「ふるさとプロジェクト!」などで実際に会ったことがあれば、連絡しやすい、また里親さんや児童養護施設等の職員の方、児童相談所の職員の方などから「前に行ったことあるやん」と勧めてもらいやすいように感じます。

どんな状況・状態でも何か力になれるように。
環境を整えていきたいと思っています。

ふみ

  • 2023年04月19日(水)

こんにちは(*^^*)
今日は朝から雨も降って、肌寒く感じる一日でしたね。 
ここのところ、さまざまな場所でハナミズキが目に入ります。とってもきれい(*´艸`*)

里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちが安心して巣立っていけるように。そして、巣立った人たちが自立し、安心して暮らせるように。そのために何ができるか。

里親家庭や児童養護施設等で暮らしているときからのつながりを作ること。

そして、里親家庭や児童養護施設等で暮らしているときに、できるだけ早い段階から巣立った後の生活をイメージできる仕組みを作りたいと取り組んでいます。
それは、社会へ出た後のマナーや料理などの生活全般のことであったり、「はたらくトータルサポート」などの就労に関することであったり、学費を含めたシミュレーションや奨学金の仕組みなどの就学に関することであったり。。。

私自身、高校卒業時にそれだけのことができたかというと、できていませんでした。
考えていたつもり、分かったつもりでいたことが大半で、幾度となく困ったことに遭遇しました。

そのときに、聞ける人がいるかどうか。困っていると言える人がいるかどうか。助けてくれる人がいるかどうか。
そんな存在…私はいつも、“絶対的な安心感(心の拠り所)”という表現をしています…それがあれば。
でも、もしないとしたら…ないと感じてしまっていたら、どれだけ怖いだろうか。

そんなとき、「おかえりがある」と思えれば、怖さが和らぐのではないだろうか。
ないよりあった方が、何か変わるかもしれない。

「おかえりをつくろう」と思い立った頃…今から13年半ほど前になりますが、そんなことを妹たちと話していたことを思い出します。

必要なこと、必要なものは一人ひとり違うと思うのですが、必要なタイミングがやってきたときに、ニーズに合わせて対応できるよう、つながり作りとともに、できることを増やしていければと思っています。

ふみ

  • 2023年04月18日(火)

こんにちは(*^^*)
今日は青空が見えたり、曇り空が見えたりのお天気でしたね。

先日のブログでもお話ししましたが、来月で「おかえり」設立13周年を迎えます。
13年という時間の中で、特にここ数年はありがたいことにスタッフが増えたり、「おかえり」事務所や敷地内の模様替えをしたりしているので、それまでにつながった人が見ると、とっても変わったなぁと感じる人ももしかするといるかもしれません。

スタッフが増えても、模様替えしても、「おかえり」らしさは変わらずに感じてもらえるといいな。
そして、気兼ねなくいつでも立ち寄れる居場所(心の拠り所)の一つになれるといいな。そう思いながら、スタッフたちといろんなことを共有しています。

里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちや巣立った人たちにとって「おかえり」は、いつでもそこにいる、いつでもそこにある存在の一つになるといいな。そして私たち「おかえり」は、いつでもここにいる、いつでもここにある、そんな存在でいたいなと思います。

ふみ

  • 2023年04月15日(土)

こんにちは(*^^*)
今日は雨模様☔

何年かに一度、ふと浮かんではこのブログに記している『「止まる」ということ』。

ここのところ、いろいろと考えていること、やりたいことがたくさんあふれていて、頭の中は常にぐるぐるぐる~と回り続けていたようで。。。久しぶりに浮かんできました。

『この情報社会、いろんな情報がすごい速さで行き来していますね。
次から次へとすごい速さで流れていく膨大な情報。

その速さについていかなくっちゃ!と必死になっている自分に気づきます。走っていないと置いてきぼりになってしまいそうな錯覚にも襲われます。

だから、「止まる」って実はすごく難しい。速く走っていればいるほど大変。そして、怖い。

以前、「止まる」のは怖くて躊躇していた私に、両親が教えてくれたこと。

「止まっていたら360度見渡せる。歩いたら180度。走ったら90度くらいかなぁ。走れば走るほど、急げば急ぐほど、どんどん視野がせまくなってしまう。

止まったらいいよ。見渡せるから。
自然と自分に必要なものや進む道が見えてくるから。やってくるから。

その時に、そっと手を広げたらいいんだよ」』

ふみ

  • 2023年04月14日(金)

こんにちは(*^^*)
最近「おかえり」の敷地内に、モッコウバラやチューリップなどさまざまなお花が咲いていて、自然と笑顔になることが多いです。お見えになる方や通りかかかった方にもホッと和んでいただけるとうれしいなぁと思っています🌷

さて、今日は里親家庭の「実子支援」についてのお話を💡
2018年10月に、それまで自分の中でずっとあたためていた、里親家庭の「実子支援」をしたいという想いを発信しました。

(2018年10月06日のブログ)
(2018年11月02日のブログ)

里親をしている両親、そして里親委託児童には児童相談所の担当者が定期的に訪問し、話を聞いてもらっているのを見ていて、実子にもフォロー体制が整っていればいいなと思っていました。
里親家庭の実子という同じ立場の人と出会うのも、日常生活の中ではなかなか難しいものがあります。
その現状を受け、居場所作りと相談先の一つがあればいいなという思いから動き始めました。

「おかえり」が現在おこなっている「実子支援」は現在2つあります。
①「実子サロン」:里親家庭の実子が抱える悩みや戸惑いを相談できる場所、そして実子が気軽に集まり、お茶を飲みながらいろいろ話したりお菓子やものづくりをしたりできる居場所です。
②「個別相談」:実子サポートスタッフ(里親家庭の実子)が、実子のおられる里親家庭への訪問し、お話ししたり、相談したりできる環境作りをしてます。「おかえり」に来所、オンラインでも対応可能です。

新型コロナウィルス感染症の影響で、長らくオンラインに切り替えて実施していましたが、これからは「おかえり」にて実施していきたいと思っています。

お気軽にご参加いただけるとうれしいです(*´▽`*)

ふみ

  • 2023年04月13日(木)

こんにちは(*^^*) 
今日はとってもいいお天気☀ 夏のような陽気ですね。

今年度はじめての「自立サポートセンター withだより(奈良県委託事業)」と「自立サポートセンター RASHIKUだより(奈良市委託事業)」、里親家庭の「実子だより」が完成間近です💡


「withだより」と「RASHIKUだより」は、「with」と「RASHIKU」を知ってもらい、つながりを作ることを目的に、里親家庭や児童養護施設等で暮らす中高生や巣立った人を対象に、月に一度発行し配布しています。「おかえりサロン」や「SST」、「奈良県社会的養護の当事者団体 明日天気になぁれ」の紹介、そして生活の豆知識などを掲載しています。

「実子だより」は、里親家庭の実子を対象に月に一度発行し配布しています。「実子サロン」と「個別相談」のご案内などを掲載しています。「実子サロン」と「個別相談」そのどちらも里親家庭の実子なら年齢問わずご参加いただけます。


これまで、新型コロナウィルス感染症の感染防止のため、それぞれの「サロン」や「SST」をオンラインで開催してきましたが、これからは「おかえり」の多目的ルーム「life café」での開催、もしくは「life café」とオンラインのハイブリットで開催していきたいと思っています。


里親家庭や児童養護施設等で暮らしている子どもたちが安心して巣立っていけるように。そして、巣立った人たちが自立し、安心して暮らせるように。 その一助となればいいなと思っています。

ふみ

  • 2023年04月12日(水)

こんにちは(*^^*)
今日は午前中から雨模様☔

先日のブログで、「30年後の未来」を目指して、これが必要ではないかな、これをしたい。ここのところそう強く思っていることが大きく2つあること、これから模索しながら進めていこうと考えていることをお話ししました。

昨日、その1つについて学ぶ機会をいただきました。
これが必要ではないかなということが浮かんだときには、まずはそれに関するさまざまな情報と知識をインプットし、スタッフとともに検証・検討して、里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちや巣立った人たち、里親さんや児童養護施設等職員、関係機関職員の方々に現場のニーズをお聞きし、擦り合わせをして、よりよいカタチへと進めていることが多いです。

今進めようとしていることは、今までの動きの延長線上にあることではありますが、少し違う視点からのアプローチになるように思います。

まだまだぼんやりとしていて、何から始めればいいのか分からない状況ではありますが、不思議なもので、頭の中にあるものを人に話すたびにアイデア、そして可能性が広がっているように感じます。
出会う人、目に入るものもそれに関連したものであったり、同じキーワードを持っていたりするので、おもしろいなぁと思います。 

昨日は学んだことをスタッフといろいろ話す中で、思い描いているイメージを共有しました。
私個人的には、これからできることから取り組んで、2年後、2025年には具体的なカタチを完成できればと考えています。さぁ、これからどう成っていくかな。

(昨日、いいお天気の中で撮影したモッコウバラ。満開に近づいてきました(^^♪)

ふみ