気軽に立ち寄れる居場所の一つに。
- 2023年05月10日(水)
こんばんは🌃
今日は朝から「おかえり」事務所内や敷地内の模様替えをしました。
これまでと雰囲気がガラッと変わり、とっても居心地の良い空間になりました(*´▽`*)
ゴールデンウィークが終わって数日、今日も里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちとやり取りをする機会が多くありました。
何かあったときはもちろん、近況を報告してくれることもとてもうれしいなぁと思っています。
やり取りをしながら、里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちや巣立った人たちが「おかえり」に来てくれたときには、模様替えした空間にてゆっくりと過ごしてもらえたらいいなと思っていました。気軽に立ち寄れる居場所の一つになっていくといいなぁ。

ふみ
「ふるさと」プロジェクト!
- 2023年05月06日(土)
こんにちは(*^^*)
ここのところ、さまざまな気づきを得ることが多いです。
その中で、改めて、「本当にやりたいことは何?」と自分自身に問いかけるきっかけをいただく出来事がありました。
このブログでも何度もお話ししていますが、妹(里親委託児童)との出会いから生まれた「おかえり」。
「30年後の未来」を目指して、これまで、できることを精一杯と歩みを進めてきましたが、「本当にやりたいこと」を自分自身に問いかけてみたところ、浮かんできた想いがありました。
「ふるさと」をつくりたいと想っていたんだ。
巣立ちを控えた妹との話の中で、巣立った後に頼ることに対して遠慮を口にした姿を見て、巣立った後もいつでも気兼ねなく帰ってこれるように…その想いから「おかえり」をつくりました。
そして、2013年、活動する中で生まれた事業の一つが、「ふるさと」プロジェクト!です。
現在は「おかえり」事務所前の「おかえりファーム」にて交流会を実施していますが、元々は、いつでも気兼ねなく立ち寄れる居場所のような「ふるさと」をつくりたいと想っていました。
その「ふるさと」のイメージは「30年後の未来」です。
今取り組んでいる活動を大切にしながら、これから「ふるさと」プロジェクト!を進めていきます。

ふみ
奈良市にて「RASHIKU」のオリエンテーションをしま...
- 2023年05月02日(火)
こんにちは(*^^*)
今日はいいお天気☀
先週、奈良市子どもセンターにて、奈良市より受託している「奈良市社会的養護自立支援事業生活相談業務」で運営している「自立サポートセンター RASHIKU」のオリエンテーションを職員の方々向けにさせていただきました。

「RASHIKU」スタッフより、「RASHIKU」の取り組み、そして母体の「おかえり」の活動についてお話ししました。
職員の方からいろいろとご質問もいただき、より深くお話しすることができました。
今年度2年目となる「RASHIKU」。
今年度も何が必要かを子どもセンターの職員の方々とともに考えていけることをうれしく思っています。昨年度の活動を踏まえ、よりニーズに沿った活動をしていきたいと思っています。
ふみ
今日は運営委員会を開催します!
- 2023年04月28日(金)
こんにちは(*^^*)
今日もいいお天気☀ 気持ちが良いですね。
今日はこの後、運営委員会を開催します。
この運営委員会では、「おかえり」正会員が月に一度集まり、さまざまな視点から「おかえり」のことを考えています。話し合う中で、気づかなかった視点やよりよいカタチになっていくようなアイデアが出てくることも多く、とても大切な時間となっています。
今回は、主に来月開催を予定している理事会と総会について話し合いたいと考えています。
これから特に力を入れていきたいことや方向性なども確認しながら、「30年後の未来」を目指して歩みを進めていきたいなと思っています。
一緒に考えていけることに感謝。いつも心強さを感じています。
さぁ、実り多い時間となりますように🐸

ふみ
整理。
- 2023年04月27日(木)
こんばんは🌃
今日はとってもいいお天気☀ 青空がきれいでしたね(*´▽`*)
昨日我が家を巣立った子が我が家へ🏠
元気にしている姿を見てうれしい気持ちに(^O^)/
さて、今年度に入ってから、整理をしています。
定期的にやってくる「整理をしたい!」というタイミング。
何かを始める前、何かが始まる前、そんなタイミングで衝動に駆られたように整理をし始めるのですが、今回は特に徹底的にやりました。一時はこのまま収拾がつかなくなるんじゃないかと私自身も不安になるほどでしたが、スタッフたちの力もあって、ようやく終わりが見えました ε-(´∀`*)ホッ
新しく何かを始めようとするときには、その何かが入るスペースが必要。
何かを始める予定がなくても、空いたスペースができることで新しい何かがやってくることも。
空いたスペースができたことで気持ちがすっきり、そしてこれからどうなっていくのかなとちょっとわくわくした気持ちがしています( *´艸`)

ふみ
「大きいことを思いや」
- 2023年04月26日(水)
こんにちは(*^^*)
今日は朝から「大きいことを思いや」という言葉が浮かんできました。
何か大きく変わる前なのかなと思いながら、これまでにこのブログに記したことがあるのかなと検索してみると見つかってびっくり。ずいぶん前に書いていたんだなぁ。
昨日に引き続き、過去のブログを添付してみます。
https://blog.canpan.info/okaeri/archive/698
(「祖父からのおくりもの。」2012年9月21日のブログ)
(上記ブログより一部抜粋します)
「大きいことを思う」。
「こうしたい」「ああしたい」そう思うときは、できるだけ「大きいことを思う」。
そうしたら、少しでも近づくたびに喜べるから。
小さいことを思っていたら、それよりも小さいことしかできないよ。
「大きいことを思いや。そして、喜びや」
今日は朝からスタッフミーティングを。
「with」「RASHIKU」スタッフと、これからの活動について話し合いました。
大きいことを思いつつ、一歩、一歩。

ふみ
「10年後はこうなってるよ」
- 2023年04月25日(火)
こんにちは(*^^*)
今日は肌寒い一日ですね。
ここのところ、暖かかったり、肌寒かったりするので、体調に気をつけたいですね🍀
さて、今日「NPO法人 おかえりblog」を開いたところ、出てきた記事がありました。
https://blog.canpan.info/okaeri/archive/777
(「10年を振り返って」2013年2月18日のブログ)
読み進めていくと、最後の方に『10年後の自分はどうなっているだろう。』という文章が。
日付をみると、ちょうど10年前。とってもびっくりしました。
なんだか10年前の自分から何かメッセージをもらった気分。
そして「今」の自分からも10年前の自分に話したいこと、伝えたいことがたくさん。
「10年後はこうなってるよ。」
ここのところ、一日、一日、変化が大きいように思います。
そんな変化と向き合いながら一歩、一歩、今できることを精一杯。

ふみ
つながりを。
- 2023年04月22日(土)
こんにちは(*^^*)
新年度が始まって1ヶ月近くが経ちました。
今週は、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちとやり取りをする機会が多いです。
今年度入学した人や就職した人、2年目、3年目、それ以上の人…、いろいろとやり取りする中で、気軽に連絡できる場所の一つに感じてもらえているとうれしいなと思っています。
体に気をつけてぼちぼちと。いつも応援しています。
来週、一人暮らしをしている希望者に食料品等をお送りしようと考えています。
食料品等の送付は、イメージとしてもっているのは「実家からの贈り物」。
体に良さそうなものやすぐに食べられるもの、「おかえり」スタッフのおすすめを入れることも( *´艸`)
ご寄付いただいた常温保存のできる食料品も同封したいと思っています。ありがとうございます。
食料品等を通して、つながりを感じてもらったり、ほっこりしてもらえるといいなと思っています🍀

ふみ
どんな状況・状態でも何か力になれるように。
- 2023年04月21日(金)
こんにちは(*^^*)
昨日に引き続き、今日も夏のような暑い日ですね☀
「おかえり」では、電話やメール、LINEでやり取りをしたり、「おかえり」に来てもらってお話ししたり、さまざまなところへ同行したり・・・本人のニーズに合わせて対応しています。
その中で、巣立った人の希望される場所でお話しすることも多いです。
「おかえり」に来てもらうことももちろんうれしいことですが、中には移動を含めた時間をなかなか取れなかったり、交通費などのお金を捻出するのが難しかったり・・・などという場合もあります。ネックになる部分があることで、相談することを躊躇したり諦めたりすることがないよう、本人の状況などに応じて柔軟に対応しています。
その連絡をもらうにも、やはりつながりが大切だと感じます。「SST」や「おかえりサロン」、「ふるさとプロジェクト!」などで実際に会ったことがあれば、連絡しやすい、また里親さんや児童養護施設等の職員の方、児童相談所の職員の方などから「前に行ったことあるやん」と勧めてもらいやすいように感じます。
どんな状況・状態でも何か力になれるように。
環境を整えていきたいと思っています。

ふみ
必要なタイミング
- 2023年04月19日(水)
こんにちは(*^^*)
今日は朝から雨も降って、肌寒く感じる一日でしたね。
ここのところ、さまざまな場所でハナミズキが目に入ります。とってもきれい(*´艸`*)
里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちが安心して巣立っていけるように。そして、巣立った人たちが自立し、安心して暮らせるように。そのために何ができるか。
里親家庭や児童養護施設等で暮らしているときからのつながりを作ること。
そして、里親家庭や児童養護施設等で暮らしているときに、できるだけ早い段階から巣立った後の生活をイメージできる仕組みを作りたいと取り組んでいます。
それは、社会へ出た後のマナーや料理などの生活全般のことであったり、「はたらくトータルサポート」などの就労に関することであったり、学費を含めたシミュレーションや奨学金の仕組みなどの就学に関することであったり。。。
私自身、高校卒業時にそれだけのことができたかというと、できていませんでした。
考えていたつもり、分かったつもりでいたことが大半で、幾度となく困ったことに遭遇しました。
そのときに、聞ける人がいるかどうか。困っていると言える人がいるかどうか。助けてくれる人がいるかどうか。
そんな存在…私はいつも、“絶対的な安心感(心の拠り所)”という表現をしています…それがあれば。
でも、もしないとしたら…ないと感じてしまっていたら、どれだけ怖いだろうか。
そんなとき、「おかえりがある」と思えれば、怖さが和らぐのではないだろうか。
ないよりあった方が、何か変わるかもしれない。
「おかえりをつくろう」と思い立った頃…今から13年半ほど前になりますが、そんなことを妹たちと話していたことを思い出します。
必要なこと、必要なものは一人ひとり違うと思うのですが、必要なタイミングがやってきたときに、ニーズに合わせて対応できるよう、つながり作りとともに、できることを増やしていければと思っています。

ふみ